宅建試験直前でもまだ間に合う!今から3点アップを狙う勉強方法を解説

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宅建試験本番まで約一ヶ月です。
この時期、勉強も最後の追い込みに入ってきて、焦りを感じている人も多いのではないでしょうか?

ここから最後の一ヶ月で、

・どのように勉強を進めればいいか
・今から得点アップできる方法があるのか

私の体験談をもとにお伝えしていきます。

おこめ

1点が合否を分ける宅建試験、最後まで気を抜かずに走り抜けましょう!

目次

宅建試験直前でも諦めない!残り時間の使い方

まずは、宅建試験本番までの残り一ヶ月で「コレはやったほうが良い」ということを解説します。

今まで通りの勉強を進めつつ、これらに時間を割いて損はないので、ぜひ実践してみてください。

模試を受ける

試験本番の予行演習として、模試を受けることをオススメします。
模試を受けるメリットは以下の通りです。

・試験本番の緊張感を味わうことができる。
・制限時間内で問題を解く練習ができる。
・自分の得意分野と苦手分野が明確になる。

学校に行って模試を受ける余裕がない人は、自宅で模試を受けることもできるので、ぜひ申し込んでみてください。

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模試を受けた後は、必ず自分の解答と解説を見直してみましょう。
苦手分野、得意分野を明確にすることが模試を受ける目的です。
模試の得点を見て一喜一憂する必要はありません!

おこめ

私は自宅で模試問題を解いて、自分で答え合わせをする、という面倒なやり方をしてしまいました…。

勉強スケジュールを立て直す

模試を受け、自分の苦手分野と得意分野を明確にしたら、ラスト一ヶ月の勉強スケジュールを立て直します。
具体的に私が立てたスケジュールはこんな感じです。

宅建業法「35条書面」「37条書面」「報酬」「自ら売主制限」の過去問を1週間で解き直す
法令上の制限「建築基準法」と「盛土規制法」を1週間で解き直す
権利関係「抵当権」「借地借家法」「相続」を1週間で解き直す
・最後に「税・その他」「統計」を丸暗記

おこめ

これは私の苦手分野なので、あなたの苦手分野を勉強し直してくださいね!

模試で洗い出した苦手分野や、出題頻度が高い分野で不安な部分を集中的に復習しましょう!

今から3点アップを狙う具体的な方法

過去問を時間内に解く練習

直前期に必ずやっておきたいのが「過去問を本番と同じ時間で解く」練習です。
模試を解くことと共通する内容にもなりますが、ここで大切なのは「どの順番で問題に取り組むか」の作戦を立てることです。
宅建試験は2時間で50問という制限がありますが、緊張感の中で解くと時間が足りなくなる人も少なくありません。

おすすめは、過去問を年度ごとに解いてみて、

・どの分野で時間を使いすぎているか
・どの順番で解くとスムーズか

を把握することです。

特に「宅建業法」は得点源なので、集中力があるうちに解答し、安定して点数を確保するのが鉄則です。
逆に、計算問題や難易度の高い問題に時間を取られるのは避けましょう。

おこめ

私も見たこともない用語が出てきたとき焦ってしまいましたが、サッと飛ばす勇気が大切です!

本番を想定して2〜3回シミュレーションしておくだけで、当日の焦り方が全く変わります。
「時間配分の練習」をしておくことで落ち着いて問題を解くことができるため、せっかく解けるはずの問題を時間切れによって取りこぼすリスクを減らすことができます。

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宅建業法・法令上の制限を集中的に見直す

直前期に最も効果が出やすいのが 宅建業法の見直し です。
宅建試験は全50問のうち、宅建業法から 20問 も出題されます。実に4割を占める、最大の得点源です。

その後に余裕があれば、法令上の制限を見直しましょう。

宅建業法の特徴は、知識を理解するというよりも「そのまま覚えれば点になる問題」が多いこと。
例えば「35条書面の記載事項」「37条書面の違い」「重要事項説明の義務範囲」など、暗記さえできていれば確実に正解できます。

また、法令上の制限も暗記すれば得点できる問題が多いです。
出題割合が多い分野を中心に、正確に暗記するように意識しましょう!

これらの分野を直前期に重点的に見直すだけで、まだ3点以上の上積みは十分可能です。
まだ余裕のあるこの時期から、ちょっと曖昧になっていた知識をしっかり定着させましょう。

おこめ

宅建業法は「満点」を狙う勢いで挑みました!

YouTubeで「統計」をインプット

「統計」の問題は例年1問は出題されています。
この1問が合否を分けるかもしれません。
「捨て問」にするには勿体ないので、タイパ良く得点しましょう。

私が実際に「統計」を勉強したのは、試験本番の数日前です。
テキストを読み込んだり過去問を解いたりせず、YouTubeだけでインプットしました。

以前からオススメしているYouTubeチャンネル「あこ課長の宅建講座」にお世話になりました。
あこ課長の「統計」の動画を、家事をしながら5回ほど聞き流しただけで、試験本番でも統計の問題は正解することができました。

聞きやすい解説と、覚えやすい語呂合わせなど、統計以外の動画でもたくさんお世話になったので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おこめ

これらの方法を実践するだけで、+3点は実現可能です!

まとめ:直前期こそ「焦らず絞る」ことが合格への最短ルート

宅建試験の直前期は「全部やらなきゃ…!」「苦手分野を克服しなきゃ…」と焦ってしまいがちですが、今から全範囲を完璧に仕上げるのは現実的ではありません。
むしろ、得点源となる分野に絞って見直す方が合格への近道です。

具体的には、

宅建業法(20問)を徹底的に固める
法令上の制限の出題割合が多い分野を暗記する
統計(1問) をYouTubeなどでサクッと押さえる
過去問を時間内で解く練習 で本番のシミュレーションをしておく

この4つに集中するだけで、今からでも3〜5点は上乗せできます。

宅建試験は「7割の正解」で十分に合格できる試験です。
直前の数週間は焦らず、得点できるポイントを確実に積み上げることが何より大切。

最後の仕上げで効率的に点を積み重ね、合格を掴みましょう!

おこめ

最後まで全力を尽くせるように応援しています!

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この記事を書いた人

【年収Upを目指す低所得シングルマザー】
◇15年続けた柔道整復師から異業種への転職を目指し、2024年11月に独学で宅建資格を取得
◇宅建事務として転職成功するが会社が不動産業から撤退し全く無知の別事業に異動
◇自分に合わない働き方に疲弊し身体も心も病みかける
◇自分らしく生きることを決意し、再びセラピストの道で年収Upを目指す

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