宅建に向いている人の特徴5選｜未経験シンママでも宅建士になれる？

宅建って、どんな人が向いてるの？

はじめに

と不安に思っていませんか？

私は宅建の試験勉強を続けながらも、「本当に宅建士として働けるのかな」と不安に思っていました。
でも今は、「宅建の勉強を頑張って良かった」と心から思っています。

この記事では

・宅建に向いているか分からない
・宅建に挑戦しようか迷っている
・そもそも勉強する自信がない

という人に向けて、実体験をベースに私なりの答えをまとめていきます。

不動産が好きな人

まぁ、そりゃそうよね…と思うかもしれませんが、不動産が好きなら宅建士は向いています。

土地や建物の情報収集をしたり、お客様を物件に案内したり、ポータルサイトへ物件情報を入力したりと、毎日不動産に関する仕事をするので、不動産に興味がある人は宅建の勉強もモチベーションを維持して頑張れるはずです。

継続力がある人

宅建の勉強はコツコツと続けることに勝算があります。
知識の積み重ねが合格に繋がるため、苦手分野を作らないように偏りなく勉強できることが大切です。
途中で壁にぶつかったとしても、諦めないで継続できる力があれば宅建合格は難しくありません。

もちろん宅建士という仕事も、お客様からの反響を得るために、日々小さな努力や工夫をコツコツ続けていくことになります。
こういった継続力や我慢強さを持っている人は、宅建士としても向いていると言えます。

計画的な人

目標に向かって計画を立てて進んでいける人は、宅建合格という目標も達成することができるでしょう。

また、宅建士の仕事においても、期限のある仕事のスケジュールを組んで計画的に対応していくことが必要です。
お客様や他の業者とのやり取りにおいても、期日を守ったり、余裕を持った仕事ができると信頼に繋がります。

「自分で立てた計画に沿って進められる」ということは「自分との約束をちゃんと守れる」そういう人は「相手との約束もちゃんと守れる」という信頼の指標になりますよね！

マルチタスクが得意な人

マルチタスクをこなせる人は、時間管理能力も高い人です。
「あのタスクはいつまでに」「これとこれが残ってるから、〇時には動き始めなきゃ…」と、常に頭の中でタスク整理と時間管理ができている状態です。

先に説明した「計画的な人」に繋がる部分ですが、仕事、家事、育児などをこなしながら、勉強時間を確保して、計画的に勉強に取り組むことができる人は、宅建に限らずどんな資格の勉強も挫折せずに進めることができるでしょう。

宅建士の仕事も、常にマルチタスクを抱えている状態になりがちです。
いつも頭の中でやるべきことが明確に整理されている人は、仕事も効率的にこなすことができるはずです。

目的や目標が明確な人

「現状を変えたい」「もっと自分に合った働き方を見つけたい」など、宅建を学ぶ目的や目標が明確な人は、意地でも合格したい！という強い気持ちを持って勉強に臨んでいるのではないでしょうか？

「宅建資格を取れば転職できる」「資格手当を貰って収入アップが見込める」など、より具体的な目標があれば頑張れるはずです。

宅建に向いてないかも…と思った人の対策

ここまで読んでみて「やっぱり宅建は向いてなさそうだな…」と思った人がいるかも知れません。

でも大丈夫！

そんな人でも、きっと勉強が楽しくなる、継続できる、そんな対策をご紹介していきます！

勉強仲間を見つける

１年に１回しかない宅建試験なので、途中で心が折れそうになる日もあります…
そんなとき、一緒に勉強を頑張る仲間がいると継続に繋がりますよね。
お互いの進捗を確認したり励まし合ったりできる相手がいれば、勉強も頑張れるかもしれません！

周りに宣言する

「今年の宅建試験、絶対合格します」と、家族や周りの親しい友人に宣言してみましょう！
SNSの勉強アカウントを作って宣言するのも良いでしょう。
もう後には引けない状況を自分自身で作ってしまえば、頑張るしかありませんね（笑）

実は、私は真逆のタイプで、宅建の勉強をしていることは母にしか伝えませんでした。
「誰にも言わずにこっそり勉強して、合格したら報告しよう」と思っていました。

勉強のモチベーションが保てればOKなので、自分の性格に合ったやり方を実践してみてくださいね！

まず教材を購入する

最後は思い切って、宅建に飛び込んでしまいましょう！

・教材を購入する
・オンラインスクールで無料体験をしてみる

など、一度宅建に触れてみるのが一番手っ取り早いです！
教材もテキストだけなら3000円程度、オンラインスクールの無料体験講座ならタダです。

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実体験：未経験＆シングルマザーでも宅建士になれた！

私はシンママ宅建士としてパート勤務をしていますが、未経験でも十分に働き方の選択肢は増やせると実感しています。

不動産業を営む会社としては、宅建資格保有者は貴重な存在です。
宅建士がいなければ、そもそも不動産契約を結ぶことができません。

・重要事項説明
・重要事項説明書への記名
・契約書への記名

これらの業務は宅建士にしかできない独占業務だからです。

「宅建士」がいないと宅建業はできないので、会社としては、パートでも時短でも良いから宅建士を採用したいと思っています。

つまり、宅建資格を持っているだけで、自分の希望に合う働き方を叶えられる可能性は高まるということです。

まとめ

今までの働き方や収入に悩んでいた私も、「絶対に変わりたい」と思った瞬間から勉強を始めました。
宅建は年齢・学歴・経験関係なく、誰でも挑戦できる国家資格です。
「今のままじゃ嫌だ」と思っているなら、それだけで向いてる証拠です。

宅建に向いている人の特徴をお伝えしてきましたが、実際に大切なのは「向いてるかどうか」よりも、「やってみたい」という気持ちです。
全くの未経験だった私も、コツコツ勉強を続けて宅建士になり、今はその資格を活かして働くことができています。

やってみなければ分からないこともたくさんあります。

不安があるのは当たり前。
でも、最初の一歩を踏み出せた人だけが、その先の未来を変えていけるんだと思います。

もし今、宅建に少しでも興味があるなら──
まずは宅建に触れてみてくださいね。

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