
上手な自己投資、できていますか?
「自己投資は大切」とよく言われるけれど、何に投資すれば本当に将来の役に立つのか…悩んでしまいますよね。
私も同じでした。
前職は柔道整復師として働いていたので、整体やトレーニングなど新しい手法を有料セミナーで学んだり、リハビリに関係する周辺知識をとりあえずインプットするためだけの本を買ったり…
結果として収入アップには繋がらず、自己投資としては下手なやり方だったと反省しています。
「このままでは将来が良くなる気がしない…」「低収入な現状を変えたい…」
本気で悩んで、考えて「宅建に挑戦する」という自己投資を決めました。
結果的に、この選択が収入アップや転職の可能性を広げてくれました。
この記事では、「宅建士」という資格がなぜ【失敗しない自己投資】なのか、実体験をもとにお伝えします。
「宅建資格」が自己投資として失敗しない理由
金銭的負担が少ない
宅建士の資格は、数ある国家資格の中でも比較的コストパフォーマンスが高い資格の一つです。
独学であれば市販の参考書と問題集で1万円前後、オンラインスクールを利用した場合でも3万円〜8万円程度の出費で済みます。
さらに、条件を満たせば「教育訓練給付制度」を利用して受講費の20%が支給されるため、実質の負担をさらに軽減できます。
大学や専門学校などに通うことに比べれば、非常に手が届きやすい投資額と言えるでしょう。


宅建士の需要が大きい
不動産業界では宅建士が1事務所あたり5人に1人以上の割合で必要と定められており、法的にも需要があります。
宅建資格を持っていなくても不動産業界で働くことはできますが、採用する側としては「宅建保持者を採用したい」と考えるのが当然で、未経験でも宅建士資格を持っていることが転職・就職時の強力なアピールポイントになります。
フルタイム勤務はもちろん、パート・時短勤務でも資格手当がつくケースもあり、柔軟な働き方との相性も抜群です。
実際に私が未経験で転職活動をしていた際も、2社の面接を受けて2社とも内定を頂きました。
面接官は「宅建一発合格ですか!?」「それは素晴らしいですね」と評価してくれました。



私は宅建資格を持っているだけで、不動産業界は全く未経験です。
知識が役立つ
宅建の学習内容は、不動産売買・賃貸契約・建築基準法・税金など、日常生活でそのまま活かせる知識が多いのも特徴です。
たとえば、家を借りる・買う・売るといったライフイベントのときに、自分の知識で判断ができるようになります。
また、不動産相続や不動産投資をする際にも役に立つ知識ばかりなので、宅建を学んだことで「知らなかったから損をした」という事態を防ぐことができます。
不動産に関わる金額は高額になることが多いので、自分や家族を守る力がつくという意味でも、宅建は学ぶ価値があると言えます。



不動産購入時の税金など、知っていれば得する知識もありますよ!
投資費用を回収できる見込みが高い
宅建資格を持っていることで、資格手当(月1〜3万円)が支給される企業も多く、年間で考えれば数万円〜数十万円の収入アップが期待できます。
また、転職時の待遇向上や、業務範囲の拡大(重要事項説明や売買契約書の作成)などによって、キャリアの幅も広がります。
初期投資を数万円で抑えつつ、早期に回収でき、長期的なリターンが見込めるという点で、宅建士資格は非常に「効率の良い投資」だと言えますね!



私の場合は、柔道整復師のパートより時給は200円アップしました!
まとめ
自己投資は、やり方を間違えると時間もお金もムダになってしまいます。
だからこそ「収入アップ」「転職に有利」「生活に活かせる知識」というメリットが明確な宅建資格は、確かなリターンが期待できる【失敗しない自己投資】と言えます。
私自身、宅建に挑戦したことで収入も働き方も良い方向に動き始めました。
最初の一歩は不安かもしれませんが、「自分の未来を変えるための投資」として、宅建資格は本当におすすめできます。



「今のままでいいのかな…」と迷っているなら、ぜひ宅建へのチャレンジを選択肢に入れてみてくださいね。
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