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新米シンママ宅建士、不動産業界初の1か月

※本記事にはプロモーションが含まれています

おこめ

不動産業界に転職して、約1か月が経ちました。

この1か月、私がどんな仕事を覚えたのか、どんなことを感じたのか、記憶が鮮明なうちに記事にまとめたいと思います!

目次

仕事内容

この1ヶ月、私が教えてもらった仕事内容をまとめていきます。
宅建士にしかできない業務ではありませんが、不動産業界での事務仕事の基本であり、地味な作業に感じますが、大切な仕事だということが理解できました。

新しい物件・古い物件を確認する

不動産物件は「レインズ」というサイトで一括管理されています。
レインズは業者のみが閲覧できるサイトで、個人ではレインズから物件を探すことはできません。

まず、レインズに新しい物件が登録されているか、また登録されていた物件が削除されていないかをチェックします。
要するに「新しく売りに出た物件」と「すでに売却された物件」がないかを洗い出します。

この作業はなかなか根気のいる作業です。
レインズの情報と自社で管理している情報を照らし合わせるだけですが、慣れるまではサイトの見方や操作に手間取り、かなり時間がかかってしまいました。

物件確認

新しく売りに出ている物件があれば、その物件をお客様に紹介しても良いかどうか、売り主に確認の電話をします。
確認しておけば、家を買いたいお客様が来た際に「こんな物件ありますよ~」とご案内することができます。

私の勤務する会社では「その物件をポータルサイトに載せて紹介しても良いか」も併せて確認し、掲載許可が貰えれば、その物件の写真を撮らせて貰う予約をします。

ポータルサイトを修正する

レインズに乗っている物件と照らし合わせ、自社が管理しているポータルサイトの物件の情報を修正する作業も必要です。
売れてしまった物件を、いつまでもポータルサイトに掲載していると「おとり広告」になってしまうので、早急に取り下げる必要があります。
また、売り主が物件価格を値下げした場合には、ポータルサイトの物件価格も修正しないと、他社より値段が高い状態で掲載していることになるので、お客様は他社に問い合わせてしまいます。

このように、物件の情報は鮮度が大切なので、レインズと情報に違いがないかを常にチェックしている必要があります。

物件写真の撮影

ネット上で物件を検索する人が増えている分、大切なのが物件写真です。
お客様が知りたい情報がサイト上で手に入れられるように、細かいところまで丁寧に情報を載せておきます。

私は自分自身がポータルサイトで物件写真を見るのが大好きなので、物件写真を撮りに行くときはテンションが上がります。

・日当たりの良さ
・室内の清潔感
・どんな設備があるか
・収納の量や形状
・できれば各部屋のコンセントの位置まで

こんなところまで写真で確認できたらいいな!
と思うところは、とりあえず全部写真に撮ってくるようにしています。

おこめ

サイトに載せれらる写真の枚数に制限があるので、選ぶときには苦労します…(笑)

お客様の内見資料作成

お客様がポータルサイトを見て「実際に物件を見てみたい」となると、私達はその物件にお客様をご案内します。
実際にご案内するのは営業担当の仕事なので、私はお客様にお渡しする物件の資料を作成します。

・間取り図
・値段
・物件の付帯設備
・周辺環境

などの情報がまとまった資料です。

これを作成し、内見のお約束の日までに営業担当に渡しておきます。

その他

その他の仕事として、お客様へのメールの返信をしたり、内見する物件の所在地からルートを調べて営業担当に伝えたりと、基本的には営業担当がスムーズに動けるための補佐役になる仕事が多いです。

今はまだ、宅建士にしか出来ない業務はやっていないので(宅建士証が手元にないので)、事務仕事がメインの毎日ですが、少しずつ不動産業界の仕事が覚えられてきました。

おこめ

早く宅建士証が手元に来て欲しいです♪

今後の目標

宅建士証をゲットしたら、重要事項説明ができるようになり、さらに35条書面(重要事項説明書)や37条書面(契約書)に記名できるようになります。

宅建士にしか出来ない仕事がある以上、宅建士としての自分の価値を最大限に発揮できるよう、どんどん「宅建士の仕事」ができるように精進していきたいと思っています。

少しでも宅建士の仕事に興味が出てきた人は、ぜひ宅建資格についても調べてみてくださいね!

おこめ

シンママ宅建士仲間が増えたら嬉しいです!

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この記事を書いた人

年収Upを目指す低所得シングルマザー丨15年続けた柔道整復師から未経験の宅建士に転職丨年収2倍を目指す足跡ブログ

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